カテゴリ選びでMEOは変わる|メイン・サブの正しい設定方法
Googleマップで上位表示を狙うとき、多くの方が「口コミ数を増やす」「写真を充実させる」ことに目を向けます。しかし、その前提として見落とされがちな設定があります。それが「カテゴリ」です。カテゴリは、Googleがあなたのお店をどんなビジネスとして認識するかを決める、MEO対策の土台となる項目です。
カテゴリがMEOに影響する理由
Googleビジネスプロフィールのカテゴリは、ユーザーが「近くのカフェ」「○○市 歯医者」などと検索したときに、どの店舗を結果に表示するかをGoogleが判断する重要な手がかりになります。
カテゴリが検索ワードと一致していないと、Googleはそのビジネスを検索結果に含めるべきか判断しにくくなります。逆に、適切なカテゴリが設定されていると、関連性の高い検索クエリに対して表示されやすくなります。カテゴリは、SEOにおけるキーワードに近い役割を果たしていると考えると分かりやすいでしょう。
メインカテゴリの選び方
メインカテゴリは1つだけ設定できます。ここで選ぶのは、「あなたのビジネスを一言で表す最も核心的な業種」です。
選ぶときのポイントは以下のとおりです。
- 実際にお客様が使いそうな言葉に近いものを選ぶ(例:「美容院」より「ヘアサロン」のほうが検索に使われやすい場合もある)
- 提供サービスのうち、売上・集客の主軸となるものを優先する
- 広すぎるカテゴリ(例:「小売店」など)は避け、なるべく具体的なカテゴリを選ぶ
- Googleが用意しているカテゴリ名から選ぶ(自由入力はできない仕様)
たとえばネイルサロンを経営している場合、「美容サービス」ではなく「ネイルサロン」を選ぶほうが、ネイルを探しているユーザーに届きやすくなります。
サブカテゴリの活用方法
サブカテゴリは複数設定でき、メインカテゴリを補完する役割があります。ただし、「とにかく多く設定すればいい」というわけではありません。
関連性のないカテゴリを多数追加しても効果は薄く、Googleの評価に悪影響を与える可能性があります。
サブカテゴリは、実際に提供しているサービスに関連するものだけを選ぶのが基本です。たとえば「ヘアサロン」をメインにしている場合、「まつげエクステサロン」や「ヘッドスパ専門店」など、実際にメニューとして提供しているサービスのカテゴリを追加するのが適切です。
また、サブカテゴリの設定数はGoogleの仕様上、上限はありますが、一般的には5〜10個程度に絞り込むことが推奨されています。数より質を意識しましょう。
カテゴリ設定の確認・変更手順
カテゴリの設定・変更はGoogleビジネスプロフィールの管理画面から行えます。
- Googleビジネスプロフィールにログインする
- 「ビジネス情報を編集」を開く
- 「カテゴリ」の項目を選択する
- 検索ボックスにキーワードを入力し、候補の中から選ぶ
- 保存して反映を確認する
変更後、Googleの審査を経て反映されるまでに数日かかることがあります。変更直後に順位が一時的に変動することもありますが、適切なカテゴリに修正した場合は時間とともに安定することがほとんどです。定期的に競合店のカテゴリ設定を確認し、自社の設定を見直す習慣を持つことも大切です。
まとめ
カテゴリ設定は、一度行ったら終わりではなく、サービス内容の変化や競合状況に応じて定期的に見直すべき項目です。メインカテゴリは「ビジネスの核心」を、サブカテゴリは「実際に提供しているサービス」を軸に、関連性の高いものだけを選びましょう。正しいカテゴリ設定は、口コミ数や写真枚数と同様に、MEO改善の基盤となります。
なお、Googleビジネスプロフィールへの投稿作成や定期的な情報更新といった継続的な運用作業は、CROSSLINKを活用することでAIが自動化・効率化できるため、カテゴリ設定と合わせて検討してみてください。