インスタ投稿代行を頼む前にそろえる素材とルール|写真・言葉づかい・載せないことの伝え方
Instagramの投稿を代行会社やAIにまかせようと決めたとき、最初の数週間で「思っていた投稿と違う」と感じるお店は少なくありません。原因の多くは、頼む側と作る側で、お店のイメージがそろっていないことにあります。投稿を作る側は、お店のことを知らない状態から始めます。最初にそろえて渡すものが、そのまま投稿の出来を左右します。
この記事では、インスタ投稿代行を頼む前に、お店側で用意しておきたい素材とルールを整理します。契約の前に確かめる項目は、SNS運用代行会社と契約する前の7つのポイントで紹介しています。
そろえておきたい素材
まず、投稿の材料になるものを集めます。完璧にそろわなくても、手元にあるものから渡せば大丈夫です。
| 素材 | 内容の例 |
|---|---|
| お店の写真 | 外観、入口、店内の全体と細部、席や設備 |
| 商品・メニューの写真 | 看板の商品、季節の商品、よく選ばれるもの |
| 商品の情報 | 名前、特長、おすすめの食べ方や使い方、提供の期間 |
| お店の基本情報 | 営業日、定休日、営業時間、予約の方法、アクセス |
| これからの予定 | 新商品、季節の行事、臨時休業 |
写真は、明るい時間に撮った、余計なものが写り込んでいないものを選びます。同じ商品でも、正面・手元・使っている場面と、何枚かあると投稿の幅が広がります。
言葉づかいのルールを決める
投稿の印象は、写真だけでなく文章でも決まります。次の点を短く書き出しておくと、作る側がお店らしい文章に近づけやすくなります。
- 語尾は「です・ます」か、もう少しくだけた言い方か
- 絵文字を使うか、使うならどのくらいか
- お客様の呼び方(お客様、みなさん など)
- よく使う言葉、使わない言葉
- 投稿の最後に必ず入れる案内(予約の方法など)
お店らしい言葉の決め方は、SNSで伝わる「お店の人柄」でくわしく紹介しています。
載せないことを先に伝える
意外と抜けやすいのが、「これは載せないでほしい」というルールです。後から気づくと、投稿を消したり直したりする手間がかかります。
- お客様の顔や持ち物:写り込む場合は同意を得たものだけを使います。考え方はお客様の写真・声を使うときの同意の取り方で整理しています。
- スタッフの個人的な情報:名前の出し方や、写真に写ってよいかを決めておきます。
- 決まっていない情報:入荷が未定の商品や、日程が決まっていない行事は載せないようにします。
- 言い過ぎの表現:「絶対」「必ず」など、言い切りすぎる言葉は避けます。
1枚の「依頼シート」にまとめる
集めた素材とルールは、1枚にまとめて渡すと、伝え漏れが減ります。担当が変わったときの引き継ぎにも使えます。
| 項目 | 書く内容 |
|---|---|
| お店のひと言紹介 | どんなお店で、誰に来てほしいか |
| 投稿で伝えたいこと | 看板の商品、季節の話題、お店の雰囲気 |
| 言葉づかい | 語尾、絵文字、呼び方 |
| 載せないこと | 写り込み、未確定の情報、避けたい表現 |
| 連絡のしかた | 変わったことを誰がどう伝えるか |
社内での引き継ぎの形は、SNS運用の引き継ぎマニュアルの作り方も参考になります。
頼んだ後の数週間は、見て伝える
最初の数週間の投稿は、できるだけ目を通し、「この写真はいい」「この言い方はお店らしくない」と具体的に伝えます。早い段階で感想を返すほど、投稿はお店のイメージに近づいていきます。
まとめ
インスタ投稿代行を頼む前に、写真や商品の情報といった素材、言葉づかいのルール、載せないことの3つをそろえておくと、最初からお店らしい投稿に近づけやすくなります。1枚の依頼シートにまとめれば、伝え漏れも、担当が変わったときの手間も減らせます。
依頼シートを作ってみて、「ここまで決まっているなら自分で回せそう」と感じた方もいるかもしれません。いまは、写真や文章づくりに慣れていなくても、AIに頼んで投稿を続けられるようになっています。代行に頼む前に一度試してみたい方には、AIKOAIで投稿づくりから予約投稿まで自分で回す方法がおすすめです。AIKOAIなら、チャットでひと言たのむだけで、投稿の写真と文章の用意から、日時を決めた予約投稿まで進められます。