採用動画は内製と外注どちらが安い?費用相場と失敗しない選び方
採用動画に興味はあっても、「内製と外注、結局どちらが安いのか」「外注する場合の費用相場が分からず予算が組めない」という理由で着手できていない中小企業は少なくありません。今回は、採用動画の内製・外注それぞれの費用感と、判断を誤らないための選び方を整理します。
内製と外注、費用の目安
かかる費用の性質が内製と外注で大きく異なるため、単純な金額だけでは比較しにくい領域です。
| 方法 | 主な費用 | 費用感の目安 |
|---|---|---|
| 内製(スマートフォン撮影) | マイクなど簡易機材の購入費のみ | 数千円〜1万円台 |
| 内製(既存の一眼カメラ等を活用) | 追加機材費はほぼ不要 | ほぼゼロ〜数千円 |
| 外注(簡易プラン・数分の動画1本) | 撮影・編集を制作会社に依頼 | 数万円〜十数万円程度 |
| 外注(複数本・企画構成込み) | 企画・複数ロケ・本格編集を含む | 数十万円規模になることもある |
内製は機材費以外の金銭的コストを大きく抑えられる一方、担当者の作業時間というコストがかかります。外注は金銭的な費用は発生しますが、企画から編集までを任せられるため、社内の稼働時間を抑えられます。
費用だけで決めると失敗しやすい理由
内製・外注の判断を「金額の大小」だけで決めてしまうと、後になって想定とのズレが起きやすくなります。
- 内製を選んだものの、担当者の本来業務を圧迫し、結局動画が完成しないまま止まってしまう
- 外注を選んだが、事前に伝えたい内容をすり合わせておらず、仕上がりが求人の訴求とずれてしまう
- 「安いから」という理由だけで選んだ結果、更新頻度や追加撮影のたびに追加費用が発生する
費用は判断材料の一つに過ぎず、「誰が・どのくらいの頻度で・何のために使う動画か」を先に整理しておくことが重要です。
内製が向いているケース・外注が向いているケース
- 内製が向いているケース:社員インタビューなど頻繁に追加・更新したい動画で、担当者にある程度の時間的余裕がある場合
- 外注が向いているケース:新卒採用など初回の完成度が応募者の印象を大きく左右する場面で、企画構成から任せたい場合
- 併用が向いているケース:骨格となる会社紹介動画は外注し、社員インタビューなど更新頻度の高いものは内製で継続する
すべてを一方に振り切らず、動画の種類ごとに内製・外注を使い分ける企業も少なくありません。
見積もりを比較する際に確認したいポイント
外注を検討する場合は、金額だけでなく次の点も確認しておくと、後からの想定外の追加費用を避けやすくなります。
- 撮影本数・撮影時間・修正回数がどこまで見積もりに含まれているか
- 企画・構成案の作成が含まれているか、別料金か
- 完成後の追加編集(尺の変更、SNS用の切り出しなど)が別費用になるか
- 撮影データ・素材の納品形式と、二次利用の可否
採用動画を含む採用コンテンツの制作フローをAIで効率化する取り組みについては、Flex AIWAYが紹介している業務自動化の事例も参考になります。
まとめ
採用動画の内製・外注は、金額の大小だけでなく、社内の稼働状況や動画の目的・更新頻度を踏まえて判断することが大切です。動画の種類ごとに内製と外注を使い分ける選択肢も含めて検討すると、無理のない体制で継続的な発信につなげやすくなります。AIWAY Groupでは、採用コンテンツの企画から制作体制づくりまで、企業の状況に応じた支援を行っています。