店舗集客で新しいお客様と常連のお客様に向けた投稿を分ける|SNSとGoogleマップの使い分け
お店の発信を続けていると、「誰に向けて書いているのか」がぼやけてくることがあります。新しいお客様に来てほしいのに、内容が常連の方にしか通じない話ばかりになっていたり、逆に、いつもの方への案内が抜けていたりします。店舗集客では、見てほしい相手によって、書くことと出す場所を分けると、迷いが減ります。この記事では、新しいお客様向けと常連のお客様向けの投稿の分け方を紹介します。
二つのお客様は、知りたいことが違う
新しいお客様が知りたいこと
はじめて来る方は、お店のことをほとんど知りません。次のような情報を探しています。
- どんなお店か、何が得意か
- 場所、営業時間、定休日
- 入りやすい雰囲気か、どんな人が来ているか
- 初めての人向けの案内があるか
常連のお客様が知りたいこと
何度も来ている方は、お店の基本を知っています。知りたいのは、次のような「変わったこと」です。
- 新しい商品やメニューが入ったか
- 季節の限定のもの
- 営業時間や休みの変更
- お店の近況や、スタッフの話
この二つを混ぜると、どちらにも中途半端な投稿になります。まずは、書く前に「今日は誰に向けて書くか」を一言決めてください。
出す場所で役割を分ける
SNSとGoogleマップは、見る人の目的が違います。
| 場所 | 主に届く相手 | 向いている内容 |
|---|---|---|
| Googleマップ | お店を探している新しいお客様 | 営業時間、場所、写真、今のお知らせ |
| SNS | お店を知っている方、フォローしている方 | 日々の様子、新入荷、季節の話 |
お店を探している人は、Googleマップを見て、行くかどうかを決めます。ここでは、情報が新しく、正確であることがいちばん大切です。始め方は、Googleビジネスプロフィールの始め方で紹介しています。SNSは、見に来てくれる人との距離を縮める場所です。
投稿の内容を分ける例
新しいお客様向けの投稿
- 「はじめての方へ」:お店の紹介、おすすめの楽しみ方
- 「お店までの道順」:駅や目印からの行き方の写真
- 「よくある質問」:支払い方法、予約が必要かどうか
常連のお客様向けの投稿
- 「新入荷しました」:今週の新しいもの
- 「季節のおすすめ」:今の時期ならではのもの
- 「お知らせ」:営業時間や休みの変更
営業時間や休みの変更は、どちらのお客様にも大切です。変更があった日に、SNSとGoogleマップを同じ内容にそろえます。そろえ方は、営業時間・定休日の変更を、GoogleマップとSNSでそろえて伝えるにまとめています。
週のリズムの例
無理なく続けるために、曜日で役割を決めておきます。
- 月曜:新しいお客様向け(お店の紹介、はじめての方へ)
- 水曜:常連のお客様向け(新入荷、季節のおすすめ)
- 金曜:週末のお知らせ(営業時間、おすすめ)
週に三回でも、決まったリズムで続くと、見る人はお店の発信を覚えてくれます。数を増やすより、続けることを優先してください。
反応を見て、分け方を直す
しばらく続けたら、どちらの投稿が見られているかを見返します。
- 新しいお客様向けの投稿は、Googleマップから来店につながっているか
- 常連のお客様向けの投稿は、コメントや「いいね」が増えているか
- 反応が少ない型は、書き方を変えるか、頻度を減らす
細かな数字に振り回されず、「どちらがよく見られているか」を比べるだけで十分です。
発信をAIに任せるときも、分け方は同じ
SNSの運用をAIに任せる場合も、誰に向けた投稿かを先に伝えると、お店らしい内容に近づきます。AIWAY GroupのSNS運用AI「CROSSLINK」は、Instagram・X・YouTube・Googleマップへの発信に対応しています。たとえば、「今週は常連のお客様向けに、新入荷の紹介を中心に出して」のように、ふだんの言葉で伝えられます。
ホームページやブログの更新まで含めて、ひと言たのむだけで公開までやり切ってほしい方には、同じAIWAY GroupのAIKOAIの部下ロイドも選べます。パソコンやAIにくわしくなくても使えます。
まとめ
店舗集客の発信は、新しいお客様向けと常連のお客様向けに分けて考えると、書く内容と出す場所が決まります。新しい方にはGoogleマップで正確な情報を、常連の方にはSNSで日々の変化を、という役割分担がおすすめです。まずは次の投稿を書く前に、「今日は誰に向けて書くか」を一言決めてみてください。