AIKOAIで整えたブランドの世界観を、新商品・季節ごとに育てていく進め方
一般社団法人AIWAYが運営するAIWAY Groupの「AIKOAI」は、話しかけるだけでブランドづくりや商品ページの制作を進められるサービスです。最初の一言の考え方はAIKOAIで最初に話しかける内容の考え方で、全体の流れは話しかけてから形になるまでの流れで紹介してきました。今回は、一度ブランドの世界観が整った「その後」に焦点を当てます。新商品が増えたり季節が変わったりしたときに、ブランドの言葉をどう育てていけばよいのかを整理します。
ブランドの言葉は「つくって終わり」ではない
ブランドの世界観を言葉にできたとき、多くの作り手は大きな手応えを感じます。ただ、お店や商品は日々変化していきます。新しい商品が加わる、季節ごとに素材が変わる、お客様の声から新しい魅力に気づく。こうした変化が積み重なると、最初に整えた言葉だけでは伝えきれない部分が少しずつ出てきます。
AIKOAIは、話しかけながら情報を整理していく設計のため、あとから話しかけ直して少しずつ整えていくことができます。最初に一度で完成させる必要がなく、育てていく前提で使えることが、続けやすさにつながります。
更新のきっかけになる4つの場面
ブランドの言葉を見直すきっかけは、日常の中にいくつもあります。代表的な場面を整理すると次のようになります。
| 場面 | 話しかけてみる内容の例 |
|---|---|
| 新商品を出すとき | なぜこの商品を加えたのか、既存の商品とどうつながるのか |
| 季節が変わるとき | この時期ならではの素材やこだわり、届けたい場面 |
| お客様の声をもらったとき | 言われて嬉しかった言葉、自分では気づかなかった魅力 |
| 発信の方向性に迷ったとき | これから大切にしたいこと、変えたくないこと |
どの場面でも、完璧に整理してから話す必要はありません。思いついたことをそのまま話しかけることが、更新の第一歩になります。
更新するときに変えるもの、変えないもの
ブランドの世界観を更新するとき、すべてを入れ替える必要はありません。軸となる部分は残し、変化する部分だけを足していくと、発信にぶれが出にくくなります。
変えないもの
- 商品やお店を始めた理由
- 譲れないこだわり
- 届けたい相手への思い
変えていくもの
- 季節や時期に合わせた見せ方
- 新商品の紹介の言葉
- お客様の声から見つかった新しい魅力
軸が変わらないからこそ、新しい情報を加えても「このお店らしさ」が保たれます。話しかける際も「前に話した軸はそのままで、今回は新商品の話をしたい」と伝えると、情報が整理しやすくなります。
続けるための小さな習慣
更新を続けるには、大がかりな見直しよりも、小さな習慣のほうが向いています。たとえば次のような形です。
- 新商品や節目のたびに、思いついたことをメモしておく
- メモや写真を手元に置いて、AIKOAIに話しかける
- 整理された内容を、商品ページやSNS発信に反映する
- お客様の反応を、次に話しかける材料として残す
この流れを繰り返すと、発信の材料が自然にたまっていきます。忙しい日々の中でも、少しずつ進められる点は、専任の担当者を置けない個人事業主や小規模事業者にとって心強い特長です。
整えた言葉を、SNS・MEOの発信に生かす
更新したブランドの言葉は、商品ページだけでなく、日々の発信にも生かせます。Instagramの投稿文、プロフィールの紹介文、Googleビジネスプロフィールの投稿など、同じ世界観で言葉がそろっていると、見る人に一貫した印象を届けやすくなります。具体的な進め方は、ブランドの土台をつくってからSNS・MEO発信につなげる進め方でも紹介しています。
また、発信の計画を立てる際には、SNS投稿カレンダーの作り方のように、季節の節目をあらかじめ書き出しておく方法が役に立ちます。節目ごとにAIKOAIへ話しかける予定を組み込んでおくと、更新が習慣になりやすくなります。
こんな方に向いています
- 一度ブランドの言葉を整えたものの、その後の更新が止まっている個人の作り手
- 新商品や季節商品が増え、紹介の言葉を整え直したい小さなお店・工房
- 発信の軸を保ちながら、少しずつ海外販売の準備も進めたい事業者
AIKOAIの具体的な取り組みの様子は、AIKOAIの公式メディアでも紹介されています。自分の状況に近い場面があるか、参考にしてみてください。
まとめ
AIKOAIで整えたブランドの世界観は、新商品や季節の節目に話しかけ直すことで、少しずつ育てていくことができます。軸は変えず、変化する部分だけを足していくことで、発信にぶれが出にくくなります。運営元の一般社団法人AIWAYが手がけるAIWAY Groupの一員として、CrossLinkも情報発信の支援を続けています。