店舗集客で平日の客足を増やす|すいている時間に来てもらうSNSとGoogleマップの発信
週末やお昼どきは席が埋まるのに、平日の午後や雨の日はがらんとしている。お店によって差はあっても、客足に波があるのはよくあることです。混んでいる時間にさらに人を呼ぶより、すいている時間に来てもらうほうが、お客様にとっても待たずにゆっくり過ごせるという良さがあります。
この記事では、店舗集客のなかでも「すいている時間」に来てもらうための発信の工夫を整理します。
まず、すいている時間を知る
最初にするのは、どの曜日・どの時間がすいているのかを、記録から確かめることです。思い込みで決めると、発信の時間もずれてしまいます。
- レジや予約表の記録を、曜日と時間帯ごとに見る
- Googleビジネスプロフィールのインサイトで、ルート検索や電話が多い曜日を見る
- 天気の悪い日に、客足がどう変わるかを書き留めておく
インサイトの読み方は、Googleビジネスプロフィールのインサイトの見方で紹介しています。
その時間ならではの「来る理由」を伝える
すいている時間に来てもらうには、その時間に来るとうれしいことを伝えるのが近道です。値引きだけに頼らなくても、伝えられることはたくさんあります。
| すいている時間 | 伝えられること |
|---|---|
| 平日の午後 | 待たずに入れる、席を選べる、ゆっくり相談できる |
| 開店すぐの時間 | できたて・入荷したての商品がそろっている |
| 雨の日 | 店内でゆったり過ごせる、雨の日だけのおすすめ |
| 夜の遅い時間 | 仕事帰りに立ち寄れる、静かに過ごせる |
「今日は店内がゆったりしています」と伝えるのは、実際にそうなっている時だけにします。事実と違う発信は、かえって信頼をなくします。
発信する場所ごとの役割
同じ話題でも、届ける場所によって向いている伝え方が違います。
- Instagramのストーリーズ:その日の様子をすぐに伝えるのに向いています。「今日の午後は席に余裕があります」のような、その日だけの話題に使います。くわしくはストーリーズ活用術をご覧ください。
- X:近くにいる人にその時の空き具合や、雨の日のおすすめを届けやすい場所です。地域の人への届け方はXで地域客を集めるで整理しています。
- Googleマップの投稿:近くで行き先を探している人に、平日のおすすめや時間ごとの過ごし方を伝えます。使い方はGoogleビジネスプロフィールの「投稿」機能の使い方で紹介しています。
- LINE公式アカウント:常連のお客様に、平日だけのおすすめを先に知らせます。基本はLINE公式アカウントで再来店を促すにまとめています。
曜日ごとの型を決めて続ける
すいている時間への発信は、一度きりでは効果が見えにくいものです。「火曜は午後のおすすめ」「雨の日は店内の様子」のように、曜日や天気ごとの型を決めておくと、毎回考えずに続けられます。型の作り方はSNS投稿カレンダーの作り方が参考になります。
数週間続けたら、すいていた時間の客足が変わったかを、最初に見た記録と比べます。
まとめ
平日や雨の日の店舗集客は、すいている時間を記録から知ることから始まります。そのうえで、待たずに入れる、ゆっくり相談できるといった「その時間に来る理由」を、ストーリーズ・X・Googleマップ・LINE公式アカウントで、場所ごとの役割に合わせて伝えます。曜日ごとの型を決めて続け、記録と比べながら少しずつ調整していきましょう。
時間帯に合わせた投稿は、決まった時間に出し続けることがいちばんの手間です。いまは、SNSにくわしくなくても、投稿を決めた時間に出すところまでAIにたのめるようになっています。毎日の投稿の時間まで整えたい方には、AIKOAIがおすすめです。AIKOAIなら、チャットでひと言たのむだけで、写真と文章の用意から、決まった時間の自動投稿まで進めてくれます。無理なく続く投稿の頻度と時間帯の考え方は、SNSの投稿頻度と時間帯の決め方でも紹介されています。